登録商標第6178949号
日本ソロラテン協会は、ソロラテンの定義やそのメソッドであるモディッシュラテンを確立させ、日本のソロラテンダンスの普及振興及び発展させるため立ち上げられました。
現在レッスンを受けられる施設、スタジオを紹介しています。
参加年齢層やスタジオデビューする方に向けてレッスンの服装、靴について詳しく説明しています。
ソロラテンの基礎となる動きを解剖学的解説を交え楽しく学べるようにしています。
腰を動かして踊るダンスにはフラダンス、ベリーダンス、フラメンコ、タヒチアンダンスなど、数多く存在し一人で踊れるものがほとんどなのに対し、現在ラテンダンスと言えば「ペアで踊るもの」という認識しかありません。
そのような状況の中、「一人でラテンを踊りたい!」「組むのは嫌!」「パートナーが見つからない!」「高いヒールは履きたくない!」「みんなで振り付けを踊りたい!」などの声を元にソロで踊るソロラテンスタイルが誕生しました。
【4つのPoint 】
1.ペアでなく独立したダンスとして完結
2.踊る事により得られる体への効果
3.必ず見つかる自分にあったスタイル
4.初級、中級、上級、別に講座がありライセンスを取得も可能
1.パートナーからの解放
今までラテンを踊る為には”パートナー”を探す必要がありました。
しかしソロラテンは独立した踊りとして完結しています。その為相手を探す必要がありません。また異性と体を密着させる必要がない為、煩わしさから解放されます。
2.健康維持
ソロラテンでは背骨を正しい位置に維持して腰を動かす為、姿勢はもちろんの事、背筋が伸び立ち振る舞いも美しく変わります。
そして腰を八の字に動かす事によりリンバの流れが良くなり、冷え改善や老廃物を出しやすい体にします。
さらに、リズムに合わせて手の指から足先までを動かしますので、考えて動く力が備わります。そのため認知機能が高まりその結果、認知症予防にも期待できます。
3.自分で選ぶ楽しさ
使われる音楽はアップテンポな曲からゆったりとした曲、また現代に至る曲まで取り入れており、踊るスタイルも各種類違います。道具を使って踊るジャンルもあるため、必ず自分の好みの踊りや音楽を見つける事が出来ます。
また長く続けていくと、その年代によって好みが変わったりすることがありますが、その都度違うジャンルを選び直してレッスンを受ける事が出来ますので、飽きずにいつまでも楽しむ事が出来ます。
4.レベル別に学ぶ
過去”16年間10,000時間以上のデーターを元に、ソロラテンに必要な「初級〜上級までのレベル分け」「全ステップの名称」「ラテンダンスの基礎知識」「解剖学から見た体の使い方」など、”モディッシュラテンのメソッド”を確立しております。
現在、趣味や健康維持のため通われている方がほとんどですが、さらに専門知識を学びたい方、レベルアップされたい方のための、認定講座も設けております。
講座を終了された方は「JSL協会の受講修了証書」を受け取る事ができ、自分の成長を自分で実感する事が出来ます。
またサークルや教室の開催、ソロラテンの指導をされたい方は、認定講座受講後ライセンステストを受けJSL協会認定講師(インストラクター)になる事ができます。
ここでいう大人とは「人に配慮が出来る。」「人に与えるこができる。」「人を励ますことができる。」「自分のことを受け入れることができる。」4のつのことを意味しています。
ソロラテンダンス協会は「第二、第三の人生をこれから!」という方にフォーカスし、社会経験を得て、子育てを終え、一通り人生の荒波を経験して来た方達が今後の楽しみとして集まれる場所を目標にしています。
全クラスが大人を対象としたクラスになっており、平均年齢は全体の約40%を60代が占めています。クラスの雰囲気は落ち着いているためレッスンが初めての方でも過ごしやすい環境になっています。
年を重ねるとだんだん軟骨はすり減り、骨密度なども減っていきます。また筋を痛めても若い頃と比べて回復力も違います。
ただ激しく腰を動かしたり、体を酷使するほどの激しいウエーブ、首を軸なく思いっきりまわす、そして無理な体勢を続ける振付けなど、、、そんな事をしていたらいつか体を壊してしまいます。
モディッシュラテンの
腰の動かし方は
体の構造を配慮して作られています
大人が踊るダンス。
目指したものは、品があり、開放的で美しいスタイル。それは私にとって”ソロで踊るラテン”でした。
今まで培ってきた専門知識とこれから生み出そうとしている新しい想像の世界を形にしていきたい。そう強く願ってここまでくることができました。
これから、ソロラテンに出会う、おひとりおひとりが踊る事に、喜び、楽しみ、成長を感じる事ができるよう私自身も昇華していきます。
今は人生100歳時代といわれています。皆様に愛される「新しい時代の、新しいダンススタイル」を共に思い描いていけたら光栄です。
出来るか出来ないかではなく
やるか、やらないか
私達には選ぶことの自由が
与えられている